【吉備津の釜 演者】
旭堂 南海
大阪大学文学部(国文学専攻)卒業前の平成元年2月に三代目旭堂南陵に入門。『太閤記』『関ヶ原軍記』『難波戦記』の講談を続き読みとして音源収録(総時間約150時間)。『関ヶ原』と『難波戦記』はCDとして販売中。『関ヶ原軍記』はYouTubeで無料配信中。その他、大道芸としてバイオリン演歌(書生節)もこなす。
【小夜衣草紙 演者】
旭堂 南湖
平成11(1999)年4月、三代目旭堂南陵に入門。平成14(2002)年度「大阪舞台芸術新人賞」受賞。平成22(2010)年度「文化庁芸術祭新人賞」受賞。令和3(2021)年度「滋賀県文化奨励賞」受賞。主演作品『映画 講談・難波戦記-真田幸村 紅蓮の猛将-』が全国ロードショー。CD「上方講談シリーズ4 旭堂南湖」「現代怪異譚」「古典怪異譚」「こども講談」毎月刊行中!初著書『旭堂南湖講談全集』発売!ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「鬼太郎怪談」出演。ワークショップやオンライン講談教室も好評。単著『旭堂南湖講談全集』(レベル)、『滋賀怪談』(竹書房怪談文庫)、共著『怪談四十九夜 病蛍』(竹書房怪談文庫)好評発売中。
【飴買い幽霊 演者】
笑福亭純瓶
笑福亭鶴瓶一門の三番弟子。古典と新作の両刀使い。温泉ソムリエでもあり、怪談ライヴも好評。奈良を舞台にした落語を100席作る「創作奈良落語100席」に挑戦中。古典落語を中心にした勉強会を定期的に開催するなど、芸域の充実に努める。定期的な落語会は「ほろよい寄席」「豊中芸人倶楽部」「千代神社寄席」「門戸寄席笑福亭純瓶落語会」など。毎年、独演会も開催。
【開口一番】
旭堂 一海
平成11年鳥取県鳥取市生まれ。平成29年奈良大学文学部史学科 入学。令和元年9月 奈良大学中退後、旭堂南海に入門。最近では鳥取に伝わる怪談を語る。
【案内人】
陸奥 賢
観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者。1978年大阪生まれ。堺育ち。2008~2013年まで大阪あそ歩(2012年観光庁長官表彰受賞)プロデューサー。大阪七墓巡り復活プロジェクト、まわしよみ新聞(読売教育賞最優秀賞受賞)、直観讀みブックマーカー、当事者研究スゴロク、歌垣風呂(京都文化ベンチャーコンペティション企業賞受賞)、死生観光トランプなどを手掛ける。大阪まち歩き大学学長。著書に『まわしよみ新聞をつくろう!』(創元社)
【沙界怪談実記 現代語訳者】
天羽 孔明
深山幽谷を徘徊する狂歌師。
江戸時代に堺の鉄砲堂が書いた『沙界怪談実記』の現代語訳を担当。妖怪狂歌カルタ『百怪一首』の狂歌作者。
和装に狐面がトレードマーク。
【朗読】
なかとも
劇団に10年間所属し、その後は朗読、絵本の読み聞かせ活動に転向。現在は古典怪談や、妖怪絵本の読み聞かせなどで活動している妖怪好きな朗読家。
たまにオリジナルで作った妖怪の朗読もしたりしなかったり。
【演奏】
濱田 碧
2022年、大学で植物の研究をする傍ら『日常の創造』をテーマに創作活動を始める。絵を描き、音楽をし、作物を育て、マッサージをする人。ロバート・フリップ率いるギタークラフトに参加して音楽との対話を経験し、最近ではチェロを始めた。
【スライド操作】
猫月 めい
龍神占術鑑定士、講師、アクセサリー作家、イラストレーター、デザイナー、イベント主催等、幅広く活動。
オンラインやイベント等を通じて守護龍様のお導きをお伝えする龍神占術で開運のアドバイスをさせていただいたり、守護龍様のお姿を写した世界で一枚の御守りの開運守護龍絵画を描いてます。